写真にはキモチが写る?
あなたにとって一番お気に入りの写真、1枚だけ教えてください。
新婚(あるいは結婚間近の)カップルなら、旅先で「じぶん撮り」した二人のツーショット写真。
小さなお子さんのいるパパママなら、ケータイで撮った我が子の写真。
そんな答えが返ってきそうですね。
なぜ、その写真が一番大切なの?
たぶん、そこに幸せな「キモチ」が写っているから、ですよね。
では、僕らプロが撮る写真はどうだろう?
今日、こんなコラムをホームページにアップしました。
前回、ホームページの全面リニューアルともなると、
何を書くのか、考えないといけない。
それは、自分の仕事を見つめ直すことだ、
という趣旨のことを書きました。
とりあえず、その答え、第1弾というわけです。
ほとんど毎日のように仕事としての写真を撮っていると、
ついつい、忙しさに追われ、ルーチンワークになっていないか、
大切なモノを忘れていないか、
初心を忘れるなという自戒のつもりです。
他のジャンルのフォトグラファーも同じだと思う。
スポーツを撮るカメラマンは、ゲームの展開やルールや、選手の癖をよく知っている。
水中カメラマンは、こよなく海を愛し、ダイビングのことも水中生物のことも詳しい。
風景を撮る人、料理を撮る人、動物を撮る人、
それぞれ、撮る対象を愛し、撮る対象について詳しい。
フォトジャーナリストなら、なおそうだろう。
人を撮るフォトグラファーも、
撮る対象を愛し、撮る対象について詳しくなければ、と思う。
今日も文字だけのブログ、
最後までお読みいただきありがとうございました。
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