撮り方講座7 フラッシュOFF
いつもフラッシュONと書いてきましたが、
OFFにした方がいい場合もあります。
その1は、少しアートな( ? )写真を撮りたい時。
以前に、笑顔の写真が一番いいけれど、
たまには、泣いた顔、怒った顔、シルエットや後ろ姿もいい、
と書きました。
サンプル写真↑が子どもの写真でなくて申し訳ありませんが、
こんな、シルエットの時はもちろんフラッシュOFF。
夕日や窓からの光が、お子さん( 被写体 )の横からさしている場合もOFF。
横からの光だと、顔半分が影になってしまいますが、
その方が立体感があって、味わい深いですね。
内蔵フラッシュの光は正面からの光になるので、
この立体感を消してしまいます。
たまには、アートに挑戦してみてください。
横からの光はこんな感じ。
この写真は夜なので、反対側は真っ黒になっていますが、
夕日や窓からの光なら、立体感はあるけど、もう少し柔らかい感じになります。
フラッシュOFFの話は 2 に続きます。
入学式の写真、フラッシュONにしたのにうまく撮れなかったという方、
次回をお楽しみに。
もう1つのブログでも、写真の撮り方教室やってます。
もし興味がありましたら、ぜひお越し下さい。
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